宗宅寺について
年中行事
行事について
修正会(お正月)
1月
毎年元旦、本堂にて勤修。
御本尊阿弥陀如来様にこの一年の社会平和と檀信徒皆様の益々のご健勝・ご先祖皆様のご冥福を祈念する法要です。
彼岸会(春秋年2回)
3月・9月
毎年、春は3月(日時不定 お知らせにて掲載)、秋は9月(日時不定 お知らせにて掲載)それぞれ二日間にわたり、当寺檀信徒会館にて勤修。両日とも総本山知恩院布教師の先生をお招きしての御法話聴聞と、お参り頂いた各家の御先祖様の彼岸回向を勤めさせて頂いております。
両彼岸とも清々しい季節の中、日頃なかなかじっくりと聞くことの出来ない仏教法話に耳を傾け法に触れ、またお彼岸に在すご先祖の皆様に想いを馳せる良きご縁かと思はれます。
両彼岸は会館にて厳修。全椅子式ですので御足の悪いお方にも喜ばれております。
御精霊迎法要(お盆)
7月
お盆とは極楽浄土に往かれましたご先祖の皆様が御当家にお帰りになるのをお迎えする仏教行事であります。
宗宅寺では毎年7月の第一日曜日に御本尊阿弥陀如来様の御前に於いて、そのお帰り下さるご先祖の皆様を懇ろにお迎えすべく当法要を勤修させて頂いております。
この法要には堺市の御寺院様や御執持の御寺院様に御出仕頂き、また総本山知恩院布教師先生によるお盆の御法話を賜り、お参りの皆様で盛大にご先祖様をお迎えさせて頂いております。
例年多くの檀信徒様が御参詣なさいます。
(注)現在は檀信徒様も全席椅子式となっております。
御精霊送法要(送り火)
8月
お盆にお帰りになられていたご先祖皆様が極楽浄土にお戻りになるのをお送りさせて頂くのが「御精霊送法要」であり京都五山送り火や精霊流しなどもその一つです。
宗宅寺におきましても毎年8月15日に檀信徒皆様に本堂に御参集頂いて、「また来年お帰り下さい」との思いを込め懇ろにご先祖様をお送りさせて頂いております。